Exploring the molecular mechanism of GTP-driven stress response system
Description: 生体の恒常性は、合成と分解のバランスにより保たれている。がん細胞のように増殖の盛んな細胞では、合成が亢進し分解が抑制することが広く知られている。分解には、活性を失ったタンパク質や、細胞内の小器官ミトコンドリアなどを除去し恒常性を保つ役割、栄養飢餓状態において、余剰のタンパク質などを分解し、再利用に用いたり、またエネルギーを取り出す重要な役割がある。そのため増殖細胞は、機能不全タンパクや細胞内小器官の蓄積が起こり、また栄養飢餓に陥りやすくなる。本研究では、合成亢進にともなうストレスを細胞がどのように克服しているのかを、独自に見出したGTPエネルギーを起点にしたシステムから解明を目指す。
Amount: ¥17,550,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Start date: 2020-04-01
End date: 2024-03-31
Investigator: Atsuo Sasaki
Institution: Keio University
Funded outputs count: 13
Funder award ID: 20H03165
OpenAlex ID: G20106965
