疑似感覚プロジェクションマッピングを応用した嚥下食起因食欲減退の改善システム開発
Description: 嚥下障害者に供されるミキサー食等の嚥下食は、もとの料理とは見た目や食感が程遠いものとなり、食欲減退が誘発され、栄養不良ひいては寿命を縮めることとなる。これまで嚥下食に起因した食欲減退には有効な手立てがなく、捨て置かれている状態であった。そこで本研究において、プロジェクションマッピング等の手法を応用し、視覚情報を食欲をそそるものに上書するとともに、時相差制御により食感の疑似感覚を惹起し、脳における感覚統合再生から食欲を回復させることを試みる。そしてそれが嚥下障害者の栄養状態に与える効果を検証する。本研究は、様々な摂食障害に対してのブレークスルーにもなると思われ、全く新しい食事療法の創設となる。
Amount: ¥6,370,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
Start date: 2022-06-30
End date: 2026-03-31
Investigator: 覚 海老原
Institution: Tohoku University
Funded outputs count: 44
Funder award ID: 22K19760
OpenAlex ID: G2536010520
