歯周組織老化の糖鎖バイオロジーの解明と幹細胞賦活療法への応用
Description: 歯根膜線維芽細胞が産生するコラーゲン、フィブロネクチン、ヒアルロン酸(HA)などの細胞外基質(ECM)は、弾性結合組織としての歯根膜の物理的な機能のみならず、創傷治癒や再生に必須のタンパクとして歯周組織の恒常性維持に重要な役割を果たしている。研究代表者らは、老化が亢進した歯根膜細胞におけるコラーゲンタンパクの異常を明らかにしつつあるが、糖鎖であるHAの異常がECMにどのような影響を及ぼしているかについては未だ明らかとなっていない。本研究では、歯根膜に高発現しているHAの加齢に伴う動態に注目して解析し、高齢者の進行した歯周病の病態形成における糖鎖の役割を細胞、分子レベルで明らかにする。
Amount: ¥4,550,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Start date: 2025-04-01
End date: 2028-03-31
Investigator: 友美 中村
Institution: The University of Osaka
Funded outputs count: 0
Funder award ID: 25K13004
OpenAlex ID: G2800063005
