老年期脳梗塞後遺症に対するミクログリアから神経細胞への直接分化転換による機能回復
Description: 近年、特定の転写因子遺伝子を導入することで、本来は神経活動を行わない細胞から神経細胞を産出する直接分化転換法(ダイレクトリプログラミング)が開発された。脳梗塞治療開発を目指す基礎研究では主に8-12週齢の若年成熟期マウスが用いられてきたが、実臨床では患者の大半を占める中高年期以降での治療需要が大きい。本研究では、中高年期以降に相当する1年齢の老年期マウスを用いて、局所脳虚血モデル(MCAO)を作製し、脳梗塞巣のミクログリアに転写因子NeuroD1を遺伝子導入することで、機能的な神経細胞へと転換させて失われた神経細胞を補充することができるか、また、脳梗塞後の機能の改善が得られるか明らかにする。
Amount: ¥4,550,000
Funding type: fellowship
Funder scheme: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
Start date: 2026-04-01
End date: 2028-03-31
Investigator: 剛史 入江
Institution: Kyushu University
Funded outputs count: 0
Funder award ID: 26K18809
OpenAlex ID: G3460166163
