難治性白血病の内在性レトロウイルス活性化機序に基づく新規バイオマーカー開発
Description: 急性骨髄性白血病(AML)は成人の白血病の中で最も多く、難治性AMLは高齢者に多発する。治療効果向上と副作用低減を両立することを目指して、高齢者AMLを対象とした「抗アポトーシス因子BCL2とDNAメチル基転移酵素DNMTの同時阻害」の臨床試験が進行中だが、同試験では未治療(初発)AMLに卓越した効果が示された一方、既治療(難治)AMLでの有効性は限定的のため、効果識別マーカー(=耐性因子) の特定が喫緊の課題である。本研究では「DNMT阻害剤による内在性ERV活性化」というコンセプトのもとで、難治AMLにおける治療耐性メカニズムを解明する。
Amount: ¥17,290,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Start date: 2024-04-01
End date: 2027-03-31
Investigator: 陽子 田部
Institution: Juntendo University
Funded outputs count: 9
Funder award ID: 23K24235
OpenAlex ID: G409949872
