Cell-cycle property and regulation in mouse sperm stem cells
Description: 精子幹細胞は、ほ乳類の精子形成の特性でありながら、宿命的に相反する「生産性」と「正確性」を両立する鍵である。我々は、マウスの精子幹細胞の中で最も未分化な画分の細胞周期が最も長く分化に向かうと短くなること、さらに、精巣組織で起こる9日周期の環境変化(精細管周期)と同期すること、を見出している。この性質は、突然変異が幹細胞に蓄積するのを抑制しながら効率よく分化細胞が生み出すことで、生産性と正確性の両立に貢献すると考えられる。本研究では、この細胞画分の細胞周期が精細管周期と同期して進行するメカニズムを、周期的に発現変動する自己複製因子(GDNF)の作用に注目して解析する。
Amount: ¥47,320,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Start date: 2023-04-01
End date: 2026-03-31
Investigator: 松生 吉田
Institution: National Institute for Basic Biology
Funded outputs count: 13
Funder award ID: 23H00380
OpenAlex ID: G5607325438
