脳常在型マクロファージのcd36を介した殺腫瘍作用による再発悪性神経膠腫の新規治療
Description: 悪性神経膠腫(膠芽腫)の予後は極めて悪く、標準治療後に高頻度に再発し治療抵抗性を示す。悪性神経膠腫に対する脳内腫瘍微小環境内の免疫細胞を標的とした治療法はまだ確立されていない。脳内の腫瘍免疫はミクログリア、マクロファージ、リンパ球が担っているが、中でも脳血管周囲腔に分布する脳常在型マクロファージは、多種の免疫細胞と連携して腫瘍細胞の血管浸潤を防御する重要な役割を持つと考えられる。本研究では、臨床データ(病理・MRI画像)と基礎実験(細胞培養・動物実験)を基に、脳常在型マクロファージがCD36/NADPH oxidase経路を介して殺腫瘍作用を発揮することを実証する。
Amount: ¥4,810,000
Funding type: research
Funder scheme: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Start date: 2023-04-01
End date: 2027-03-31
Investigator: 顕 植川
Institution: Kumamoto University
Funded outputs count: 4
Funder award ID: 23K08572
OpenAlex ID: G7604656385
