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教育実習指導における指導教員の成長に関する研究(2) : 幼稚園教育実習における実習生と指導教員の相乗的向上のメカニズム

Year: 2015
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 本研究は,教育実習を通して実習生と指導教員が相乗的に高まる状況を確認し,そのメカニズムを考察することを目的とする。昨年度の研究から,実習生が求めるものと指導教員の指導のズレが少ない方が実習生と指導教員が相乗的に向上するという仮説に至った。したがって,今年度は指導教員が実習生のニーズをより具体的に理解しながら,それに応じた指導のあり方を探ることで,実習生と指導教員の相乗的な向上をめざしていく。 研究の方法は,実習生・指導教員に対し実習開始時・中間時・終了時の3回にわたり質問紙調査を用いる。中間時に2点について実習生の開始時の質問紙調査と比較し,指導教員の指導内容と実習生の所感との間に見られる共通点やズレに関する自由記述を行った。またそれぞれの時点で「実習指導において配慮すること」に関する自由記述を行った。 その結果,実習生と指導教員の相乗的向上のメカニズムとして,①教育実習を通して学んでほしいこと,いわゆる実習のねらいを明確にもつ②指導教員と実習生との意識の間でズレがないかを確認し指導に活かす③指導教員全員による意識を共有したり高め合ったりする場の必要性,という3点が明らかになった。
Language: Japanese
Subfield: Education
Open Access status: green
OpenAlex ID: W2103161406
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