Work

Down-regulation of CD43 molecule expression on the surface of intraperitoneal neutrophils in CAPD peritonitis.

Year: 1995
Type: article
Abstract: CAPD腹膜炎患者の排液中にはエラスターゼが検出されるとの報告があり, 腹膜組織障害への関与が危惧される. 一方, 好中球が活性化されると表面分子CD43はプロテアーゼを介してdown-regulationをうけるとのin vitroの報告がある. この論文の目的は, CAPD腹膜炎の際腹腔内に浸潤した好中球のプロテアーゼ放出動態を検討することである. 5名のCAPD腹膜炎患者について新規貯留後1時間目および4時間目の透析液から得た好中球のCD43, Mac-1およびLAM-1発現をFACS解析で検討した. 透析液貯留1時間目ですでにCD43, LAM-1のdown-regulationおよびMac-1のup-regulationを認め, 4時間目でもMac-1のup-regulationは持続していた. また, 透析液中の好中球表面の膜蛋白のイムノブロット解析ではasialo formのCD43分子および細胞外領域で切断されたCD43分子の存在が認められた. 以上より, CAPD腹膜炎の際腹腔内に浸潤する好中球は活性化され続けており, 透析液交換直後の低pH, 高乳酸濃度の条件下でも細胞表面にプロテアーゼを放出していることが強く示唆された.
Institution: Juntendo University
Language: English
Subfield: Nephrology
Field: Medicine
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W2314966027
FWCI:
Cites: 16
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