Year: 1988
Type: article
Abstract: 重質油を水素供与性溶剤存在下で熱分解すると, コークの生成が防止され, かつ分解生成物の核水素化が比較的容易に行われるという特徴を利用して, ナフテン油を製造する方法について検討した。アルキルベンゼンとスチレンのアルキル化反応生成物の混合物 (沸点450°C以上) を原料として, テトラリン存在下で熱分解し, 分解生成物をRh-C触媒またはRu-C触媒で核水素化すると, 分解工程をニッケル-けいそう土触媒で分解した場合に比較して分解生成物の構造が著しく異なり, 後段の核水素化が著しく容易に行われる。その結果, この核水素化物はかなり高いトラクション係数を有することがわかった。
Source: 石油学会誌
Authors: Junichi KUBO, Kohzo KAMIYA, Kenji SUZUKI
Language: English
Subfield: Analytical Chemistry
Field: Chemistry
Domain: Physical Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W2331993257
