Work

New Technology of Wastewater Treatment System

Year: 2008
Type: article
Abstract: 紙パルプ工場の製造工程から排出される排水は,汚濁物質濃度が低いが,排出水量が非常に多く,大量の汚濁物質を除去しなければならない。近年は環境負荷の低減や設備コストの低減のために,酸素曝気法や担体処理の導入が進められ,さらに,排水中に含まれる有機性汚濁物質を分解してバイオガスを発生させ,熱あるいは電気としてエネルギーを回収できる嫌気性処理の適要が検討されている。本稿では,弊社で取り組んできた新しい排水処理技術の中から,嫌気性処理システム,および省スペース型凝集活性汚泥処理システム(スミスラッジ®システム)について,処理法の概要,処理システムの構成,適用例について紹介した。嫌気性処理システムは,設備容量,設置スペース,所要動力が小さく,汚泥発生量も少ない。バイオガスからエネルギーが回収でき,ランニングコストの低減が計れるシステムである。スミスラッジ®システムは,活性汚泥と凝集沈殿を組み合わせて沈殿槽を削減し,さらに高速型凝集沈殿スミシックナー®を適用することにより,大幅な省スペースを実現したシステムである。
Language: English
Subfield: Pollution
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W2332862627
FWCI: 0.326
Cites:
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