Year: 2020
Type: article
Abstract: 〈勧め〉には、当為判断形式が使用される「助言型勧め」と、動詞の依頼形、命令形、否定疑問形が使用される「申し出型勧め」の2 タイプがある(齋1999)。齋によれば、この2 つは相補的に用いられるとされるが、互換性をもつ場合も少なくない。本稿は、場面や談話参加者の属性・関係性を一定の条件に統一して作成した14 の談話例を用い、2 つのタイプの選択傾向やその容認度の観察を行った。そして2 タイプの選択に関与する語用論的要因を分析し、〈勧め〉という発話機能における2 タイプの特性とその相違を指摘した。
Author: 蓮沼 昭子
Language: Japanese
Subfield: Language and Linguistics
Field: Arts and Humanities
Domain: Social Sciences
Open Access status: green
OpenAlex ID: W3128612235
