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前立腺肥大症に対する尿道ステント(memotherm)の使用経験

Year: 2003
Type: article
Abstract: 前立腺肥大症9例を対象に, 尿道ステント留置を施行し, 治療成績を検討した.材料は永久型タイプであるアンジオメッド社製ニチノール形状記憶合金製尿道ステント・メモサームを使用した.方法は, 麻酔は3例にサドルブロックを, 6例に仙骨ブロックを施行した.体位は載石位とし, 膀胱瘻造設後, 膀胱頸部から精阜迄の前立腺部尿道の長さを測定し, 5mm短いステントを選択, 透視下に留置を行った.手術時間は平均69分で, 出血は殆どなく, 術中合併症も認めなかった.また, 術後随伴症状として, 尿失禁2例, 排尿困難1例, 膀胱刺激症状3例, 疼痛2例を認めた.疼痛が激しかった1例では抜去を行った.経過観察のため術後1ヵ月目にUCG・VCGを施行した1例では, 膀胱頸部が十分に開いていることが確認できた.また, 術後2ヵ月・半年・1年経過した症例では膀胱鏡を施行し, 結石形成や感染徴候を認めず, ステントの上皮化が確認できた.現在, 観察可能な全症例において残尿なく自排尿良好である
Language: Japanese
Subfield: Urology
Field: Medicine
Open Access status: green
OpenAlex ID: W41130726
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