Work

Studies on damages of raw hide and skin

Year: 1970
Type: article
Abstract: 成牛皮について剥皮後施塩までの時間経過と塩蔵時の保存条件が塩蔵皮およびクロム革の性状におよぼす影響を検討した.既報2)の子牛皮の場合には剥皮後24時間経過施塩の塩蔵皮ではその影響が顕著に認められたのに対し,本実験の成牛皮では,24時間経過後の施塩ではその影響は認められず,48時間経過後施塩の塩蔵皮で鮮度低下が認められ,クロム革の機械的性質,特に銀面の強さが低下した.輸入塩蔵皮(成牛)の保存は,30°C程度の温度では3カ月間保存してもその変化は余り顕著ではないが,これに高湿(RH 86~96%)が加わると鮮度低下が明白に認められ,クロム革の性質,特に引裂強さ,銀面の強さの低下が顕著となる.前報5)で,塩蔵成牛皮では保存中の乾燥の影響は少ないことと考え合せると,塩蔵成牛皮の保存は高温•高湿を避けるよう努めるべきである.
Language: English
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4251592989
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