Work

Studies on the Chrome Tanning

Year: 1955
Type: article
Abstract: イオン交換樹脂(Na-polystyrene sulfonate及びAmberlite IR-4B使用)を用いたクローム錯イオンの新らしい分析方法によつてK2Cr2O7を硫酸酸性でグルコース,メタノール,グリセリン,エチレングリコール, Na2S2O3, SO2-ガス等で還元した液の分析を行い,液の老化に伴う錯イオンの電荷分布の変化を追求した.その結果,クロームの還元液は還元剤の種類によつて液中の錯イオン組成を異にする事を認めた.特にcationic chromium complexについてはその主要な構成が[Cr III錯]3+と[Cr III錯]1+から成り立つものと,大部分が[Cr III錯]3+から成り立つものとの2種類に分け得る.しかして還元時に後から硫酸を加える経過で処理したものの内グルコース及びメタノールを還元剤としたものは前者の分類に属する事を認めた.尚錯イオンは還元直後には不安定であるが1週間を経過すれば安定化し,この際anionic chromium complexの減量が著るしい.
Language: English
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4255619101
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