Evaluation of decrease in stiffness of residential ground using unsteady changes in the spectrum of ground surface acceleration records
Year: 2024
Type: article
Abstract: 造成宅地が大地震にみまわれた際,戸建て住宅の所有者の関心事は,宅地の損傷の有無と,安全に住み続けられるかどうかにある。地盤の損傷の程度を推定する手法として,地盤の剛性低下に伴う卓越周波数の変化を調べる手法等がある。これまで,複数の地震計を用いたアレイ観測網や,基盤と地表の地震動記録などを用いて地盤損傷度の推定が行われてきたが,戸建て住宅に複数の地震計を設置することは難しい。そこで本研究では,地表に設置した単一地震計の加速度記録から地盤の剛性低下の程度を数値化する手法を検討した。加速度記録を 6 秒毎に分割してランニングスペクトルを算出し,初期微動時とそれ以外の時刻帯における卓越周波数の移動量を定量化することで剛性低下の程度を表現した。2011 年東北地方太平洋沖地震における3測点の被害状況と比較したところ,提案手法による結果は3測点の被害状況と符合した。
Source: Japanese Geotechnical Journal
DOI: 10.3208/jgs.19.305
Language: English
Subfield: Civil and Structural Engineering
Field: Engineering
Domain: Physical Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4402084228
