Work

Labor-saving control of tomato gray mold using microbial pesticides with overhead spray equipment

Year: 2024
Type: article
Abstract: 灰色かび病(病原菌:Botrytis cinerea Persoon: Fries)はトマト栽培において重要病害の一つである.生産現場では,本病の発病時期が収穫期と重なるため,十分に防除ができない実態がある.また,薬剤耐性菌が出現しているため,使用する薬剤に留意していく必要がある.そこで,本研究では微生物農薬を主体とした省力的な防除方法を検討した.細霧ノズルを用いた頭上散布装置によりバチルス ズブチリス剤を毎日1回ミスト散布することで,発病の遅延や抑制効果が認められた.また,バチルス剤を定期的にミスト散布することで,手散布による化学農薬の散布回数を減らすことができることも明らかとなった.なお,頭上散布する殺菌剤はバチルス剤だけでなく炭酸水素カリウム剤も効果的であった.バチルス剤と炭酸水素カリウム剤を1週間間隔で交互散布することでトマト灰色かび病の発生抑制できることが明らかとなった.また,頭上散布装置としてミスト散布以外に,より安価に設置できる散水チューブを用いることも有効であった.
Authors: A. MIYAZAKI, T. SHIBATA, H. WATANABE
Language: English
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4402120084
FWCI:
Cites: 7
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