Work

Simple estimation of an S-wave velocity profile by adding one three-componentgeophone to a P-wave reflection survey line

Year: 2024
Type: article
Abstract: 2011年に発表した論文のなかで,我々はP波反射法測線に加えた3成分受振器1台で記録されたP – SV反射波を使い,その点下のS波速度構造を求める方法を開発した.そして,この方法をP – SV反射法探査の受振点一カ所に適用し,その点下の地下2 kmまでのS波速度構造を得られたこと,その結果がそのP – SV反射法探査やこの点近くの坑井内地震探査法(VSP)の結果とよく一致することを示した.今回の論文では,P波反射法探査時にP波反射法用の上下動成分受振器192台に3成分受振器1台を追加した際の運用調査を目的として,2006年に埼玉県鴻巣市で行った探査データを解析した結果を示す.探査測線中の5地点で3成分受振器設置を試みたが,そのうち1点でのみ解析に耐えうるデータが得られた.その受振点ギャザ上には複数のP – SV反射波が観測されており,その点下の地表から500 m深までのS波速度構造を求めることができた.
Language: English
Subfield: Geophysics
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4402290422
FWCI:
Cites: 8
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