Work

Study on Generation and Utilization of Vacant Lots in Land Readjustment Project Areas after the Earthquake Disaster

Year: 2024
Type: article
Abstract: 本研究では、発災後28年を迎えた阪神・淡路大震災の被災地の一つである神戸市の震災復興土地区画整理事業実施区域に着目し、震災発生前後から現在までの宅地における空地の発生状況を時系列的に分析するとともに利活用の現況及び変容を明らかにし、その制度的課題と活用方策を検討することを目的とした調査を実施した。震災前後30年間の各地区の空地率の変遷は、復興土地区画整理事業の実施地区では、発災後15年が経過した2010年頃でも一部の地区において2割前後の空地が残存していた。2020年にかけては減少傾向が続き、現在進行形で空地が充填されつつあり、数十年単位の長期的な個別再建の復興のスパンとデータの必要性が示された。鷹取東第二地区、六甲道駅北地区、森南地区の3地区において詳細調査を実施し、空地が多く残存する地区では敷地面積規模の小さい空地の割合が高い傾向が見られ、更に空地の利活用状況としては3地区ともに管理不全などの未利用地よりも、駐車場や近隣利用などによる低利用地としての実態が明らかとなった。2012年以降に空地が充填されてきた土地利用は3地区ともに主に住宅系の用途での再建であり、震災を区切りとして従前の地域特性である用途構成とは異なる様相で復興している地区も見られた。
Authors: Megumi Hamada, Heeryo Koh, Marina Sugo, Sho Kawate, Akiko Tanaka
Language: English
Subfield: Transportation
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4403715168
FWCI: 0.321
Cites: 4
Cited by: 1
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