Toward the Realization of a Team Approach that Places the Person with Cognitive Communication Disorders at the Center
Year: 2024
Type: article
Abstract: 高次脳機能障害に併発して起こる認知コミュニケーション障害 (CCD) を取り上げ, 当事者を中心におくチームアプローチの重要性を再考した。中等度以上の後天性脳損傷者の 75 %に CCD の症状がみられたとの報告があるが, わが国では CCD という用語の認知度が高いとはいえない。そのため医療スタッフが当事者や家族に適切に説明することが難しく, 当事者や家族がその症状を理解し生活のなかで CCD とうまく付き合っていくことを困難にしてしまうことがある。本稿では CCD の症状のうち, 就労などに多大な影響を及ぼす談話の聴理解の問題について取り上げた。CCD 者を多職種, 多施設連携で支援する際に役立つツールとして後天性脳損傷のための認知コミュニケーションチェックリスト日本語版を先行研究とともに紹介した。また CCD の症状の 1 つ, 談話障害についての当事者の気づきへのアプローチにおいて, 当事者を中心におく多職種の連携が重要であることを説明した。
Source: Higher Brain Function Research
DOI: 10.2496/hbfr.44.175
Author: Mayumi Hirozane
Language: English
Subfield: Epidemiology
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4403715407
