Year: 2024
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 内視鏡下甲状腺手術は整容的に優れた手術であり, さまざまな術式が報告されている. 今回経腋窩法による内視鏡下甲状腺手術後の経路再発と考えられた症例を経験した. 10年前に他国で内視鏡下左甲状腺手術歴がある38歳女性が左前胸部皮下の多発腫瘤で受診した. 左頸部から腋窩にかけ多発皮下腫瘤を認め針生検で甲状腺由来組織と診断, 外切開切除で濾胞癌と診断された. 内視鏡下甲状腺手術後の経路再発は非常にまれであるが良性, 悪性ともに報告があり. 手術時の被膜損傷が要因とされる. 大きな腫瘍や被膜外浸潤が疑われる症例の適応は慎重に判断すべきであり, 愛護的な操作や摘出時の組織回収袋の使用など経路再発の予防に努める必要があると思われた.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W4403932987
