Work

Performance of Housework among Younger Unmarried Individuals: From the Perspectives of Gender and Cohort

Year: 2024
Type: article
Abstract: 日本社会において未婚率は増加傾向にあり,未婚者は人口の一定のボリュームを占める.従来の量的な家事労働研究は既婚者をおもな対象としており,未婚者について研究蓄積が少ない.近年,既婚者の不平等な家事分担の要因として家事の習熟の男女差が指摘されており,既婚者の不平等な家事分担を検討するうえでも未婚者の家事遂行が重要である.本研究は社会生活基本調査を用いてジェンダーに着目しコーホートの視点を加えて15–34歳の未婚者の家事について検討した.結果から,すべてのコーホート(1972–91)で年齢が高いと家事時間が長く,その関連は女性で顕著である.また,親同居や労働時間などを統制した回帰分析の結果では,年齢が高いと1日の家事時間が45分以上である確率が高く,男性より女性で高い.本稿の結果は25–34歳の未婚者における家事遂行の男女差の拡大を示しており,何がこれを引き起こすのか今後検討する必要がある.
Institution: Bukkyo University
Language: English
Subfield: Demography
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4403933114
FWCI:
Cites: 4
Cited by:
Related to: 10