Work

Quantitation of Long-lived Radionuclides by ICP-MS

Year: 2024
Type: article
Abstract: 放射性廃棄物の処分における長期的な安全性を評価するためには,半減期の長い放射性核種(長寿命核種)の存在量を把握する必要がある.放射性廃棄物処分のための安全性評価では,これまで,燃焼計算コードによって算出された長寿命核種生成量の推定結果が用いられてきた.しかし,長寿命核種の多くは分析実績が少ないことから,得られる推定結果の信頼性が十分に検証できていない.本研究では,高レベル放射性廃棄物(HLW)を含む種々の放射性廃棄物における長期的な処分安全性評価の信頼性向上に貢献することを目指して,長寿命核種の放射化学的性状に合わせた分析法を開発し,推定結果の検証のための実測値取得を可能とするとともに,それらの分析法の適用性を評価することを目的とした.本稿では,長寿命核種のうち誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)で測定できる93Zr,107Pd,及び135Csを対象とし,測定前処理技術を含めた定量法の開発実証例を示す.
Language: English
Field: Chemistry
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4404653631
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Cites: 19
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