Work

Stochastic Considerations on the Upper and Lower Limits of Colony Counts on Agar Plate for Microbial Count Calculation

Year: 2024
Type: article
Abstract: 食品試料の微生物細胞数の計算をする上で寒天平板上の微生物コロニーカウントの上限および下限値は非常に重要である.本研究では厚生労働省,アメリカ食品医薬品局FDA,および日本産業規格JISによるこれらの値を確率論的に検討した.ここで平板上のコロニーカウントは著者らの過去の研究からポアッソン分布に従うと仮定した.1組のコロニーカウントが各基準によって菌数計算に採用される確率PAをポアッソン分布の様々な平均値について理論的及び乱数を使ったシミュレーションによって求めた.各基準の上限および下限値でのPAは低く,例えばFDAの下限値25では0.278であった.広い範囲の平均コロニーカウントについて3基準によるPAの値を示した.PAが0.5を超える平均コロニーカウントの範囲は3基準の中でJISが最大であった.また,不採用となるリスクを組み入れた新しい上限および下限値の設定方法を開発した.本研究で得られた知見は菌数計算のために上限および下限値を確率論的に考える際に役立つであろう.
Language: English
Subfield: Food Science
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4405438505
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Cites: 3
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