Work

A Case of Vascular Proliferating Type of Spiradenoma with Giant Hematoma and Severe Bleeding

Year: 2024
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 81 歳,男性。初診の 8 年程前に左上腕に小結節を自覚し,徐々に増大傾向にあった。手拳大ほどに増大した腫瘤が自壊し,多量に出血を認めたため,緊急で当科を紹介され受診した。初診時,左上腕に 9 cm の皮下腫瘤を認め,自壊した箇所から多量の出血と凝血塊の排出を認めた。MRI では左上腕に 3 cm の腫瘤と,その背側に 9 cm の厚い被膜を有する血腫が疑われる病変を認めた。出血に対しては,圧迫などの保存的処置で経過をみたが制御できず,血液検査では経時的にヘモグロビンの低下を認めた。臨床所見や画像所見からは肉腫などの悪性腫瘍の鑑別を要する所見であったため,腫瘤部分から皮膚生検を施行したうえで,病変全体の切除は確定診断後に行う方針とし,まずは止血のための血腫除去術を行った。その後,生検の病理組織学的所見から Spiradenoma と診断し,腫瘍切除術を施行した。最終的に,病理組織学的に腫瘍の間質で血管の増生や拡張が目立つ所見などから,血管増生型 Spiradenoma と診断した。
Authors: Mao HASHIMOTO, Kotaro NAGASE
Language: English
Subfield: Dermatology
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4405588464
FWCI:
Cites: 17
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