Work

Liposomal Caffeine Improves Age-Related cAMP (Cyclic Adenosine Monophosphate) Decline in Epidermal Cell

Year: 2024
Type: article
Abstract: 皮膚,とくに表皮は常に細胞が入れ替わる組織であり,その恒常性は表皮幹細胞が担っている。本研究では,加齢による表皮幹細胞の機能低下に関し,細胞内情報伝達物質に注目して検討した。その結果,高齢ヒト表皮細胞では,細胞内情報伝達物質「環状アデノシン一リン酸(cAMP)」が低下することを明らかにした。また,cAMPによって表皮厚みが増加し,バリア機能も向上することがわかった。また,cAMPを増加させる成分を探索した結果「カフェイン」にその作用を見出した。さらに,カフェインを含有したリポソームは,cAMP増加作用が向上していた。本研究の結果から「リポソーム化カフェイン」は加齢に伴う表皮幹細胞の機能低下を防ぐ可能性があり,皮膚老化に対する新たなアプローチとして期待できる。
Authors: Shun Kaneumi, Toshiyuki Homma, Tomoko Tashiro
Institution: Fujifilm (Japan)
Language: English
Subfield: Dermatology
Field: Medicine
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W4405588734
FWCI:
Cites: 14
Cited by:
Related to: 10