Work

Development of Three-Dimensional Geological Maps in Urban Plane Area and Its Utilization

Year: 2025
Type: article
Abstract: 産総研地質調査総合センターでは,地質層序研究や公共工事で作成されたボーリングデータを用いて,都市の地下数十メートルまでの地層の広がりを詳細に示す,3次元地質地盤図の整備を進めている.この取り組みでは,ボーリングデータ地点における地層境界面の標高データ作成,標高データを用いた地層境界面の形状推定,層序情報に基づく地層境界面の重ね合わせという3つの処理を通して地質サーフェスモデルを構築している.また,Web上で地質サーフェスモデルの立体表示や断面図作成,地層境界面の等高線図表示などを行うためのシステム開発も実施している.地質サーフェスモデルは,地質構造の高い視認性をもつことから,都市部の浅部地下地質のより良い理解に役立つと期待される.また,データの高い再現性や活用性から,都市デジタルツイン構築のようなまちづくりのDXでの利活用が期待される.今後,3次元地質地盤図の利活用拡大を進めるためには,地盤物性データの拡充,地質サーフェスモデルをはじめとする3次元データの更新性の確保と品質分布の提示,標準ファイル形式やWeb APIによる各種データの提供などが必要である.
Language: English
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4408013160
FWCI: 2.015
Cites: 3
Cited by: 4
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