Work

BIM for Geological/Geotechnical Information and Risk Management Throughout the Lifecycle of Built Assets and Its Challenges

Year: 2025
Type: article
Abstract: BIM(Building Information Modeling)は,建築物や構造物のライフサイクルを通して関係者全体で情報を共有し,迅速な意思決定や合意形成などを実現するための枠組みであり,地質・地盤のリスク情報の共有と引継ぎを可能とするものである.一方でbSI(buildingSMART International)が策定しISO規格となったBIMのデータ交換標準IFC4.3(Industry Foundation Classesバージョン4.3)で扱う地盤データは,主に土質地盤を対象としている.bSIでは,軟岩や岩盤も網羅するとともに,地盤モデルの信頼性評価に必要なモデルの基データ,地質モデルや地質工学・水理地質モデル,不確実性に関する情報の保持と可視化が可能なボクセルモデルも扱えるIFC4.4が開発され,BIMで地質・地盤のリスク情報を共有するための土台は整った.しかし,実際の適用にあたっては,建物モデルの詳細度(LOD:Level Of Development)に整合した地質・地盤モデルの更新の枠組みの実現,関係者全体で用語の定義や呼称の共通認識を持つための標準辞書の作成など課題は多く,学協会や技術者間の協働によるBIM適用の実証とデータ交換仕様の発展が望まれる.
Language: English
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4408013178
FWCI: 0.436
Cites:
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