Seismic Inspection of Tailings Dams Against L2 Seismic Motion by Slip Deformation Analysis Considering Liquefaction
Year: 2025
Type: article
Abstract: 日本の山中には廃止された鉱さい集積場が多く存在する.鉱さいは地震で液状化し易く,1978年伊豆大島近海地震では液状化により集積場が崩壊し流出する被害が発生した.地震後に鉱さいの液状化特性が研究され,これを考慮した安定解析により全国で点検が行われた.それにもかかわらず,2011年東北地方太平洋沖地震では三つの鉱さい集積場で被害が発生した.これは地震動の振幅レベルがレベル2と同程度と大きかったためと考えられ,危険性が高い集積場に対してレベル2地震動下での点検が,地震後に行われることになった.そして,すべり安全率だけではなく変形量で安全性を判断することになり,過剰間隙水圧の上昇過程を考慮できるニューマーク法によって解析が行われている.これらの研究や点検方法の開発の経緯を述べ,東北地方太平洋沖地震後に対策を施した事例を示した.
Authors: Susumu YASUDA, Kenji ADACHI, Takeshi YONEOKA
Language: English
Subfield: Civil and Structural Engineering
Field: Engineering
Domain: Physical Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4408893526
