Case Analysis of Propositions and Modalities in the Teaching Practice Journal and Suggestions for Practice Guidance
Year: 2025
Type: article
Abstract: 本研究の目的は,教師志望学生が作成した理科授業に関する実習日誌を分析し,教育実習を通じて創造された形式知を事例的に明らかにすることである。この目的を達成するために,3名の学生が作成した実習日誌について,命題とモダリティの観点から分析した。分析の結果,教育実習を通じて,指導方略に関する形式知,児童生徒の学習に関する形式知,授業に対する心構えに関する形式知の3つが創造されていたことが明らかとなった。中でも,個別の教授行為に関する形式知への偏りが見られた。また,創造された形式知のほとんどは,3名の学生が必要や妥当であるという評価を下した知識や事実として確定していると認識した知識であることが示唆された。さらに,児童生徒の学習に関する形式知は,教育実習生の評価的な捉え方が含まれていないものであった。以上の結果に基づき,実習校の指導教員と教員養成学部が活用可能な3つの提言を行った。
DOI: 10.11639/sjst.24068
Author: Masatoshi SUGIYAMA
Institution: University of Yamanashi
Language: English
Subfield: Education
Field: Social Sciences
Domain: Social Sciences
SDG: Quality education
Open Access status: diamond
Award: 中学校理科教師の専門職資本の発達
OpenAlex ID: W4408978479
