The equilibrium moisture content of coated fire-retardant-treated wood and the temperature dependence of moisture-absorption speeds
Year: 2025
Type: article
Abstract: 塗装した難燃処理材の白華性評価等を合理的に進める知見を得るために,吸湿過程の一般化を試みた。リン酸系薬剤を注入したスギ(Cryptomeria japonica D. Don)難燃処理材に塗装を施した試験体について,恒温恒湿条件下での吸湿実験を行った結果,塗装した難燃処理材も無処理の塗装材と同様に,Fick型の吸湿過程を仮定して,含水率および時間軸を無次元化できることを明らかにした。さらに透湿性を区別せずに,便宜上見かけの拡散係数として整理すると,その温度依存性はアレニウス式に従うことを明らかにした。これらから吸湿速度の温度依存性が明らかになり,昇温が試験体の吸湿促進に極めて有効であること,未知の温度条件における吸湿速度および恒量への到達時間は,他の温度条件から推定できることが示された。
Source: MOKUZAI HOZON (Wood Protection)
DOI: 10.5990/jwpa.51.3
Author: Ryo TAKASE
Language: English
Subfield: Building and Construction
Field: Engineering
Domain: Physical Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4409012558
