Year: 2025
Type: article
Abstract: 軽元素安定同位体比を用いて,日本産と中国産の緑茶葉について産地判別の可能性を検証した.2020〜2022年日本産及び中国産緑茶葉110点(日本産72点,中国産38点)について,炭素,窒素及び硫黄安定同位体比を測定した結果,特に硫黄安定同位体比は,日本産緑茶葉が中国産緑茶葉より有意に低い値を示し,複数年で同様の傾向が得られることを確認した.日本産と中国産についてマハラノビス距離による判別を試みたところ,モデル作成に用いた試料で99% の正答率が得られ,検証用に市販茶葉5点について判定したところ,すべて表示通りの回答が得られた.硫黄安定同位体比の産地判別技術における有用性を確認した.
Source: BUNSEKI KAGAKU
Authors: Yuka MURAKAMI, Mami MIZUTA, Mayuko TOBA
Language: English
Subfield: Molecular Biology
Domain: Life Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4409605459
