Work

Impact of Voice Therapy for Gastroesophageal-Reflux-Associated Laryngeal Granuloma With Poor Response to Drug Treatment

Year: 2025
Type: article
Abstract: 喉頭肉芽腫は複数の保存的治療が併用されることが多いが,個々の治療法に関する選択基準は明らかになっていない.本研究では喉頭肉芽腫に対する音声治療の効果とその適応について,後方視的に検討した.対象は2016年4月から2024年3月までの間に,胃食道逆流症に対する薬物治療が無効であった喉頭肉芽腫に対して,音声治療を実施した患者10例.音声治療は声の衛生指導,喉頭マッサージ,semi-occluded vocal tract exercisesを実施した.音声治療の実施後に病変が消失した患者は5例,咽喉頭異常感が消失した患者は7例であった.また,音声治療による病変サイズの変化量と,治療前の声門閉鎖ならびに音声治療による咽喉頭異常感の変化量との間にはそれぞれ有意な相関関係が認められた.胃食道逆流症に対する薬物治療が無効であった喉頭肉芽腫に,声帯萎縮による声門閉鎖不全あるいは咽喉頭異常感を合併している場合には,音声治療を行うことで病変の改善が期待できる可能性が示唆された.
Institution: Kyorin University
Language: English
Subfield: Physiology
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4412799602
FWCI:
Cites: 19
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