Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 本研究では日常的な場面に注目し,中学生,高校生,大学生という異なる発達段階において,「自分が他者に視線を向けていると思うこと(見る認知)」と「自分が他者から視線を向けられていると思うこと(見られる認知)」という視線に関する認知的な側面の関係について検討することを目的とした.質問票での調査を実施し,中学生285名,高校生285名,大学生308名を分析対象とした.見る認知と見られる認知,その時の不快感情との関連,またそれらの発達段階による差異の検討を行った.その結果,いずれの発達段階においても,見る認知と見られる認知,視線交錯の認知の正の相関が示され,視線認知間の関連が示された.また,見られる認知よりも見る認知の経験のほうが高く,見る認知時の不快感情よりも見られる認知時の不快感情のほうが高くなることが示された.また中学生や高校生よりも大学生のほうが見る認知の経験や見られる認知時の不快感情が高くなった.
DOI: 10.5265/jcogpsy.2501
Authors: Hiroto Yamauchi, Mikayo Ando
Institution: Okayama University
Language: English
Subfield: Developmental and Educational Psychology
Field: Psychology
Domain: Social Sciences
Open Access status: bronze
OpenAlex ID: W4413813566
