Work

Vegetation changes after ground lowering in the Hororo district, Kushiro wetland

Year: 2025
Type: article
Abstract: 釧路湿原幌呂地区では,地盤切下げ等による湿原植生回復を目標とした自然再生事業が行われている。本報告では,地盤切下げ後の植生分布,地盤標高および地下水位の経年変化を調査し,植生変化と地盤標高・地下水位の変化の関係について整理した。その結果,比高の変化に伴い,事業前に優占していたクサヨシ群落から目標とする湿生植生等への変化を確認した。比高の変化が小さかったイ-スゲ群落では多様な湿生植物群落への変化を確認した。また,比高の変化は,地下水位,地盤標高の両方の変化に影響を受けたが,地下水位の変化の傾向に一致する範囲が多く,寒冷地特有の凍上に加え,地下水位の変化が地盤標高の変化に影響した可能性が示された。
Language: English
Subfield: Ecology
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4413864301
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