Work

Epidemiological and Molecular Analysis of Hepatitis E Cases Registered by the Saiseikai Liver Study Group from 2013 to 2022

Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 2013年1月から2022年12月までの10年間に全国済生会肝臓共同研究グループで26例のE型肝炎患者が登録された.関東以北が76.9%を占め,中高年男性に好発し,併存疾患を持つ症例が過半数(53.8%)であった.1例の慢性化例(3.8%),3例の重症例(11.5%.うち死亡1例)を認めた他は,軽症で予後良好であった.E型肝炎ウイルス(HEV)の遺伝子解析を行った24例のうち19例は国内土着の3a型あるいは3b型であった(79.2%).新潟県,茨城県,熊本県のそれぞれに於いて類似株の集積が認められ,中国で流行している4a型HEVの熊本での土着化が示唆された.感染経路が判明したのは23例中14例に留まり(60.9%),遺伝子解析により問診上の感染源が覆った症例が認められたことから,本疾患の感染源・感染経路の解明には詳細な問診に加え,HEV株の遺伝子解析が重要であると考えられた.
Source: Kanzo
Language: English
Subfield: Hepatology
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4414106942
FWCI:
Cites: 16
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