Year: 2025
Type: article
Abstract: 磁気共鳴血管撮影(magnetic resonance angiography: MRA)はMR現象を用いて心血管の形態評価を可能とする技術である.被ばくがなく,造影剤も必須ではないものの,撮影時間が長く,空間分解能もやや劣る.また,撮影法も多数ある.そのため,いつ/どのようなMRAを選択するかは悩ましい.本稿前半ではMRAの代表的な撮影法の原理と応用例を解説したうえで,この問題を考察する.磁気共鳴リンパ管撮影(MR lymphangiography: MRL)はMR現象を用いてリンパ管の形態評価を可能とする技術である.静的評価ができ造影剤を使用しない非造影MRL(non-contrast MRL: NCMRL)と,動的評価ができ造影剤を使用する動的造影MRL(dynamic contrast-enhanced MRL: DCMRL)とがあるが,いつ/どちらのMRLを選択するかは悩ましい.本稿後半ではNCMRLとDCMRLについて特徴と応用例を解説したうえで,この問題を考察する.
DOI: 10.9794/jspccs.41.28
Author: Keisuke Sato
Institution: Shizuoka Children's Hospital
Language: English
Subfield: Radiology, Nuclear Medicine and Imaging
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415715357
