Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 大腿骨転子下骨折は近位骨片に付着する筋群による転位力が強く,変形癒合や偽関節となる症例も少なくない.今回われわれは,大腿骨転子下骨折内固定術後の成績ならびに偽関節偽関節の成因について検討した.対象は2012年から2023年に大腿骨転子下骨折に対して骨接合術を行った75例(男性22例,女性53例),手術時平均年齢78.6歳である.術後6ヶ月以上フォロー可能であった40例について骨癒合率,再手術率,ADLを調査した.骨癒合率は80.0%,再手術率は12.5%であった.偽関節症例では,内反や屈曲転位やギャップの残存など不十分な整復となった骨折部位での架橋形成が認められず,インプラント破綻に至っていた.内固定術において解剖学的整復位の獲得が重要であることを再認識した.
Source: Orthopedics & Traumatology
Institution: Saiseikai Kumamoto Hospital
Language: English
Topic: Hip and Femur Fractures
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974647
