Work

大腿骨頸部骨折に対する骨接合術の術後成績不良例の検討

Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 当院において大腿骨頸部骨折に対する骨接合術の術後成績不良例を調査すること.対象は2014年2月~2024年1月に当院にて骨接合を施行した中で,術後3ヶ月以上観察可能であった76例である.男性17例,女性59例,手術時平均年齢75.9歳,経過観察期間30.4ヶ月,良好群64名と不良群12名での2群間で比較検討した.検討項目は受傷から手術までの日数,Garden分類,術前術後のGDI・PTA,Pauwels角とした.良好群は不良群と比較し,Pauwels角が優位に小さいことがわかった.その他の調査項目においては有意差を認めなかった.本研究では,Garden分類・Pauwels角の増悪・固定具の種類が予後不良因子として挙げられた.Pauwelsの増加により圧迫力が減少し剪断力が増加するため,骨頭壊死が起こりやすいと報告されており,先行研究と同様の結果であった.大腿骨頸部骨折術後合併症のリスク因子としてGarden分類,Pauwels角,固定具に有意差を認めた.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974655
FWCI:
Cites: 6
Cited by:
Related to: