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当院で経験した壊死性筋膜炎9例

Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 壊死性筋膜炎は死亡率が高い重症感染症で,迅速な診断と6時間以内のデブリドマンを施行することにより生存率は改善すると報告されている3).当院で救急科と整形外科が連携して治療を行った9例(男性8例,女性1例)を報告する.初診時の血液検査,臨床所見,CT検査までを救急科で対応し,壊死性筋膜炎が疑われた際に整形外科医でエコー下に試験切開し,A群溶連菌迅速検査を救急室で行い診断した.起因菌はStreptococcus pyogenes 3例,基礎疾患は糖尿病4例,肝硬変3例であり,肥満症5例であった.Modified LRINEC(Laboratory Risk Indicator for Necrotizing Fasciitis)scoreは,平均11.5点であった.9例に試験切開が行われ,finger testは7例,dishwater pusは6例で陽性であった.迅速抗原検査キットによるA群溶連菌陽性は2例であった.初診から外科的治療開始までの時間は平均4時間34分であり,予後は死亡2例,救命7例(下肢救済5例,切断2例)であった.早急な治療方針決定のために救急科との協力体制は重要であった.
Language: English
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974660
FWCI:
Cites: 9
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