Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 【はじめに】大腿骨転子部骨折の髄内釘手術では整復位を保持しながら大転子の開口を行うのが困難である.当院では正確に大転子を開口し容易に整復を行うため,純正オウルと逆方向に先端をカットした特注逆切りオウルを使用しており,治療成績を検討した.【対象及び方法】2023年5月から2024年4月までに当院で大腿骨転子部骨折に対して手術した80例中,Stryker社ガンマ3ネイル®を使用し,術後3か月以上フォロー可能であった38例(男性13例,女性25例,平均年齢82.7歳)を対象とし,手術時間,出血量,術直後TAD,術直後整復位,整復位矯正損失率,テレスコープ量・率,カットアウトの有無について検討した.【結果】平均観察期間は6か月,手術時間は1時間12分,出血量は128 mL,術直後TADは15.4 mm,整復位矯正損失率は7.9%,テレスコープ量は4.4 mm,テレスコープ率は7.9%,カットアウト症例はなかった.【結論】特注逆切りオウルを用いた治療成績は諸家の報告と比べ概ね良好であった.
Source: Orthopedics & Traumatology
Language: English
Topic: Hip and Femur Fractures
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974665
