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ターニケットを使用せず膝前十字靭帯再建術を行った症例の治療経験

Year: 2025
Type: article
Abstract: 【目的】術前に深部静脈血栓症(以下DVT)を発症した場合やDVTリスクのある症例に膝関節手術を行う場合,ノンターニケットで行うことがある.スポーツを契機に発症した前十字靭帯(以下ACL)損傷に対して,術前DVTが発症した症例やDVTリスクがある症例に対してノンターニケットでACL再建術を行ったため,文献的考察を交えて報告する.【対象】症例は7膝(男性1膝,女性6膝),手術時平均年齢44.9歳,ノンターニケットで加圧灌流機構を用いて行なった.対照群としてターニケットを用いて行った7膝(男性5膝,女性2膝),手術時平均年齢24.1歳と比較した.【方法】手術時間,総出血量,術前後赤血球数とヘモグロビンの推移について検討した.【結果】手術時間,総出血量,術前後赤血球数とヘモグロビンの変化に有意差は認めなかった.【考察】DVTリスクのある症例は十分な関節内圧があればノンターニケットでも鏡視下ACL再建術は十分な視野を確保して行うことができる.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974783
FWCI:
Cites: 4
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