Work

初期治療後にGustilo分類Type ⅢA/ⅢB境界領域と判断した症例の最終創部閉鎖方法

Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 臨床でGustilo分類Type ⅢAかⅢB迷う症例がある.当院ではそのような症例をⅢA/ⅢB境界領域としてⅢA,ⅢBと区別して対応している.初期治療後にⅢA/ⅢB境界領域と診断した症例が実際にどのような治療が行われたか調査した.当院で2022年4月から2024年4月に治療を行った279例の開放骨折のうち初期治療後にⅢA/ⅢB境界領域と診断した15例を対象とした.平均年齢は54.2歳,男性が12例,下肢が10例であった.最終創閉鎖方法は遷延創縫合5例,植皮5例,皮弁5例(有茎皮弁4例,遊離皮弁1例),最終創閉鎖までの日数はそれぞれ平均11.2(3-26)日,25.0(7-41)日,20.0(9-43)日であった.初期手術時に13例にNPWTが施行され,2例はWet dressingが行われた.高齢者2例で皮弁を回避するためにDown grade手術が行われた.土壌汚染の1例で初期治療後に深部感染を起こした.初期治療後にⅢA/ⅢB境界領域と診断した症例の最終創閉鎖方法は縫合,植皮,皮弁で均等に割れており,初期治療段階で最終創部閉鎖方法を見極めるのは極めて難しいことがわかった.
Institution: Yonemori Hospital
Language: English
Subfield: Epidemiology
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974935
FWCI:
Cites: 4
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