Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 【はじめに】大腿骨顆部冠状面骨折(以下Hoffa骨折)は,比較的稀な骨折である.今回,軟骨剥離を伴ったHoffa骨折症例を経験したので報告する.【症例】50歳男性.60 kgの溶接機械が右膝に落ちてきて受傷した.画像所見にて,内側Hoffa骨折,脛骨プラトー骨折を認めた.受傷後6日で手術を施行した.脛骨プラトー骨折はプレート固定,内側Hoffa骨折は前方からのヘッドレスコンプレッションスクリュー2本で固定した.軟骨が剥離し,不安定性を認めたため,1.4 mmソフトアンカーを使用し,自家培養軟骨移植の要領で縫合することで安定化させた.術後11ヶ月可動域0-145度,プレート抜去する際に,関節鏡評価にて軟骨は癒合し,安定していた.【考察】軟骨剥離を伴った内側Hoffa骨折の症例を経験した.軟骨剥離に対して,アンカーによる縫合を行うことで,軟骨欠損を生じさせることがなく治療することができたが,軟骨剥離がある可能性を想定すべきであると思われた.
Source: Orthopedics & Traumatology
Institution: Kyushu Rosai Hospital
Language: English
Subfield: Epidemiology
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974949
