Year: 2025
Type: article
Study design: Observational Study
Abstract: 【目的】人工膝関節単顆置換術(UKA)術後に変化する前方動揺性を評価した研究は乏しい.本研究では,UKA術後の前方動揺性の変化とその影響因子について検討した.【方法】104膝の内側UKAを対象に,術前と術後1年時の前方ストレス下Xpでの脛骨前方移動量の変化を目的変数とした.年齢・性別・BMI,術前KL分類,HKAAや脛骨後傾の変化,脛骨インプラント関節面比率,インサートサイズ等を説明変数とした.【結果】脛骨前方移動量は,術後に平均1.4mm増加し,5mm以上増加した症例を11例/104例(10.5%)で認めた.脛骨前方移動量の増加と有意に相関した因子は,術前KL4,脛骨後傾の増加,厚いインサートサイズであった.【考察】術前KL4の前方動揺性の増加には,術前ACL変性以外に,骨棘切除や半月板切除等の影響が考えられる.手術手技として,脛骨後傾変化を少なく,骨切除量を最適にすることが重要である.
Source: Orthopedics & Traumatology
Institution: Kyushu University
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415974988
