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Pull out法により修復した大腿四頭筋腱断裂の2例

Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 【はじめに】大腿四頭筋腱皮下断裂に対して一次修復術を行った2例を経験したので報告する.【症例】症例1:62歳男性.転倒し膝屈曲位で膝を強打し受傷.症例2:52歳男性.走っていて急に立ち止まり受傷.症例1,2共に膝蓋骨近位部の圧痛と皮下の陥凹,膝関節の自動伸展制限を認めた.単純X線像にて膝蓋骨近位部の裂離骨折を認め,MRI検査にて膝蓋骨近位部での大腿四頭筋腱の途絶を認めた.大腿四頭筋腱断裂と診断し手術を行った.膝蓋骨上極より遠位に縦方向の骨孔を3カ所作成.スーチャーボタンテープを用いてpull outし縫合した.後療法は術翌日から部分荷重を開始し,術後3週より全荷重とした.可動域訓練は術翌日から90°まで許可し,術後6週から制限なく行った.現在2例ともにADL制限なく社会復帰している.【結語】大腿四頭筋腱皮下断裂に対するpull out法による一次修復術は早期後療法を可能とし,良好な成績を獲得することができたと考える.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975006
FWCI:
Cites: 11
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