Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: MTX-LPDに対し手術を行った症例を経験したので報告する.症例は,61歳女性.背部痛,腫瘤触知で紹介受診.5年8ヶ月前から関節リウマチに対しMTX 8mg開始されていた.初診時は歩行可能であったが,数日の経過で痙性のため歩行困難となった.MRIでTh3~5の傍脊柱筋群から硬膜外に連続する腫瘍を認めたが,CTでは明らかな骨破壊像は見られなかった.血液検査ではLDH,可溶性IL-2Rが高値を認めたため,血液腫瘍を疑った.胸髄症症状が重篤で進行性であったため除圧固定術を行った.筋層内腫瘍と硬膜外腫瘍を病理検査に提出し,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の診断を得たため,化学療法目的に転院した.MTX休薬による自然消退が期待できる場合もあるが,症状によっては手術を検討する必要があり,悪性度によってはリンパ腫としての治療も必要となりうる疾患である.
Source: Orthopedics & Traumatology
Institution: Sasebo Chuo Hospital
Language: English
Subfield: Pathology and Forensic Medicine
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975008
