Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 65歳以上の一次修復不能な腱板断裂変形性肩関節症に対してリバース型人工肩関節置換術が広く普及している.今回65歳未満で重労働継続希望の一次性変形性関節症に腱板断裂を合併した患者にARCRを行なったので報告する.【症例】63歳男性,塗装業,10年以上前から肩痛があり変形性肩関節症の診断で他院にて注射治療していた.2年前から筋力低下,痛みの増強あり.インピンジメントサイン陽性,立位自動屈曲110度,外転70度,下垂外旋40度,内旋L5.単純レントゲンで両肩関節裂隙消失し一次性変形性肩関節症を疑う所見,MRIで肩甲下筋腱,棘上筋腱,棘下筋腱断裂,棘上筋のGoutallier分類はstage4であった.手術は骨頭上方の変形部分を削り骨頭を小径化しEx-medialization法に準じsuture bridge法で修復した.術後腱板再断裂なく2年経過しJOAは術前51から78点,shoulder36は平均1.48から3.43に改善した.若年者の重労働従事患者に対する短期的な除痛,time savingを目的とした鏡視下腱板修復は選択肢の一つとして考慮しうる.
Source: Orthopedics & Traumatology
Institution: Shimonoseki City Hospital
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Domain: Health Sciences
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975013
