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椎体不安定性が著明なl1圧迫骨折に対してリン酸カルシウムセメントによる椎体形成術のみを行った一例

Year: 2025
Type: article
Study design: Case Report
Abstract: 【はじめに】椎体不安定性が著明な骨粗鬆症性椎体骨折に対して椎体形成術(以下VP)のみ行った場合では再手術のリスクが高いことが知られている.しかし今回耐術能が低い高齢者であったためVP単独を選択したが術後1年の経過は良好であった症例を経験したので報告する.【症例】80歳女性.L1圧迫骨折後2か月経過しても疼痛で歩行困難なため当院に紹介.骨髄異形成症候群による重度貧血で2週間に1度の輸血でHb7を保てている状態.坐位・臥位での椎体可動域が14度と椎体不安定性が著明であったが低侵襲手術であるVP単独を選択.椎体外への漏出を認めにくいとされるリン酸カルシウムセメントを用いた.術後2日目から歩行器歩行を開始でき,術後1年現在杖歩行ができる状態で,セメントの脱転等もなく経過している.【結語】椎体不安定性が著明なためVP単独では予後不良が危惧されたため,術後の外固定および骨粗鬆症治療に重点を置いた.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975023
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Cites: 2
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