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肩傍関節唇嚢腫に対する経腱板ポータルを用いた鏡視下除圧・関節唇修復術の検討

Year: 2025
Type: article
Abstract: 肩傍関節唇嚢腫に対して,経腱板ポータルを用いた鏡視下除圧・関節唇修復術を行い術後6か月以上経過観察が可能であった9例9肩(男性6肩,女性3肩)を対象とした.手術時平均年齢は42.6歳,術後経過観察期間は15.7か月であった.肩峰前後径の前方1/3の部分より経腱板ポータルを作成し同ポータルから嚢腫の掻爬後,アンカーを挿入し関節唇修復を行った.術前,最終経過観察時の臨床成績の比較を行った.術前と比較して最終経過観察時におけるJOA疼痛,機能スコア,JOAスコア合計点の有意な改善を認めた.棘窩切痕に突出したアンカーはなく,関節窩面に対して後方から前方へ刺入されているアンカーは90.0%(18/20本)であった.嚢腫の再発は1肩に認めた.経腱板ポータルを用いることで関節窩縁の適切な位置へアンカーを設置することができ,医原性の肩甲上神経麻痺を避け術後良好な肩関節機能が獲得出来る可能性がある.
Language: English
Subfield: Surgery
Field: Medicine
Open Access status: diamond
OpenAlex ID: W4415975030
FWCI:
Cites: 8
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